増毛とかつら、どちらが合うかは「髪の残り方」で考える

横浜市鶴見区に住む52歳、港湾物流の会社で総務をしている高梨です。
40代前半に頭頂部が薄くなり、増毛を試したあと、44歳で部分かつらに切り替えました。
今年で8年目になります。

当時は値段ばかり比べて、なかなか決められませんでした。
決め手になったのは、自分の髪がどこにどれだけ残っているかです。
同じところで迷っている方に向けて、その見方をまとめます。

増毛とかつらの違い

日本毛髪工業協同組合の業界の説明では、増毛は人毛や人工毛を自毛や頭皮に装着するもの、かつらは人毛や人工毛を使った造形物とされています。
増毛は髪を足すもの、かつらは土台ごと載せるもの、と考えると分かりやすいです。

もっとも境目はあいまいで、インクリーズヘアーのように、かつらも含めて「増毛製品」と呼ぶ会社もあります。
店で話を聞くときは、呼び名より取り付け方を確かめると話が早いです。

どちらも見た目を整えるもので、薄毛を治すものではありません。
日本皮膚科学会の診療ガイドライン2017年版も、かつらは「脱毛症状を改善するものではない」としたうえで、着用を「行ってもよい」と位置づけています。
なお、増毛の項目はこのガイドラインにありません。

まず鏡で確かめたい3つのこと

同じガイドラインによると、男性型脱毛症は前頭部や頭頂部の髪が細く短くなっていくものです。
日本皮膚科学会の皮膚科Q&Aでは、後頭部は「男性型脱毛症になりにくい」部位とされています。

前と上から薄くなり、後ろは残りやすいわけです。
合わせ鏡を用意して、次の点を見てみてください。

  • 薄いのは生え際、頭頂部、その両方のどれか
  • 薄い部分に、細くても自毛が残っているか
  • サイドと後ろの髪に、十分な量があるか

残り方別の選び方

髪の残り方候補気をつけたい点
生え際やそりこみの一部だけ薄い自分で貼る増毛定期的な貼り替えが要る
薄い部分にも自毛が十分ある自毛に結ぶ増毛薄毛が進むと難しくなる
生え際から頭頂部まで薄く、サイドと後ろは残っている部分かつら範囲が広がると買い替えが要る
全体に薄い、自毛がほとんどない全頭かつら夏場は暑く、蒸れやすいことがある

あすか製薬のメディア「みんなのホルモン研究所」の増毛の解説も、結ぶ方式には十分な自毛が必要だとしています。
インクリーズヘアーのコラムは、生え際やそりこみだけならセルフ増毛、範囲が広いならサロンでの即日増毛や部分タイプのオーダーかつらを勧めています。

私は頭頂部から前のほうまで薄くなった一方、サイドと後ろはしっかり残っていました。
それで部分かつらに落ち着いたわけです。

先々の変化と通う手間も見ておく

薄毛が進めば、選び直す場面も出てきます。
インクリーズヘアーの説明では、部分かつらは脱毛範囲が広くなると買い替えが必要です。
全頭かつらは、買い替えを気にせず使えるそうです。

通う手間は、両者でそれほど変わらないこともあります。
先ほどの解説では、増毛のメンテナンスは1ヶ月〜1ヶ月半に一度が目安です。
着けたまま過ごすかつらも、インクリーズヘアーの案内では来店頻度が1カ月〜1カ月半(個人差あり)となっています。

かつらに替えれば通わなくて済む、とは限りません。

まとめ

増毛かかつらかは、今の髪の残り方で候補を絞り、先々の変化と通う手間を足して考えると決めやすくなります。
ただ、自分の頭頂部は自分ではよく見えません。
私なら、両方を扱う店で実物を試着しながら見てもらいます。

インクリーズヘアーは相談、試着、見積もりを無料としていて、来店は完全予約制です。
神奈川にお住まいなら、横浜でかつらや増毛を相談できるインクリーズヘアー新横浜店が候補になります。
新横浜駅から徒歩1分で、全ブースが個室です。

まずはスマホで、頭頂部の写真を1枚撮ってみてください。